10/17(木) SOSの出し方教室
2024年10月17日 18時10分2時間目3年1組、3時間目3年2組で、保健センターから3名の講師の先生をお迎えして「SOSの出し方教室」がありました。
人は一人では生きていけません。周りの人とのかかわりの中で生きています。その周りの人とのかかわりの中で、周りの人から言われることやされることによって、自分の心の中に必ず様々な気持ち(わくわく、嫌だ、不安、怒り、恥ずかしい、悲しい、心地よい、腹が立つ、イライラ、面倒くさいなど)が生じます。また、その気持ちの大きさは、場面によって違いが出てきます。その時、自分の気持ちを分析して、言葉にしてみることで、気持ちの整理がしやすくなります。
もし、その気持ちが嫌な気持ちだったとしたら、自分のその気持ちを変えるための行動をとりましょう。(例えば、好きな音楽を聴く、歌を歌う、散歩する、友達と話すなど、気分転換を図ることが大切です。)
そして、それでも、気持ちが収まらなかったら、誰かに相談し、自分の気持ちを言葉で伝えましょう。これが、自分の心に気持ちをそのまま留めておくと、先には進めなくなってしまいます。必ず、誰かに相談する、できれば、大人に相談する。SOSを出しましょう。きっと良い解決策が見つかるはずです。
午後は、総合的な学習の時間でした。いよいよ文化祭が2週間後に迫ってきています。どのコースもラストスパートをかけていました。
A ミュージカルコースの役者グループは、体育館で舞台稽古をしていました。音響グループは、機材を準備していました。
道具グループは、外でのスプレーによる着色を予定していましたが、突然の雨で中止になり、がっかりしていました。
音楽グループは、キーボードとドラム、マリンバとで、ミュージカルの音楽を合わせていました。
B 創造コースは、モザイク画の制作グループと個人作品のグループで、一生懸命制作に取り組んでいました。モザイク画の制作は、まだまだ時間がかかりそうで、他のコースからの協力をぜひお願いしたいということでした。目途がついた人は、ぜひ協力してあげてほしいと思います。
木工・手芸のコースは、技術室で木工品の着色、手芸品づくりに取り組んでいました。
E 福祉コースの八中いのちを伝え隊では、次の訪問でプレゼントする折り鶴を折っていました。
C 地域発掘コースは、代表グループの発表を聞いていました。
Ⅾ 自然・環境・科学コースの防災グループは、研究のまとめをしていました。
科学グループは、研究のまとめをしていました。
「UKT海の環境を整えよう」グループは、研究のまとめをしていました。