12/17(火) 「シェイクアウトえひめ」(避難訓練)
2024年12月17日 18時00分今日から、八代中学校生徒会専門委員長選挙活動が始まりました。20日(金)までの4日間の選挙活動になります。朝、正門と裏門に候補者の生徒が立ち、選挙活動をしていました。ふと、空を見上げると、北の空、裏門から校舎に向かった方向に、鮮やかな虹が見えました。
2時間目、3年2組は米田先生の英語でした。クリスマス前だということで、マライアキャリーの「All I Want for Christmas Is You」をみんなで熱唱していました。
2年2組は、小玉先生の数学でした。二等辺三角形の頂点と、底辺を二等分する点とを結んだ直線と底辺は、垂直に交わることを、合同を使って説明していました。面白そうでした。
2年1組は、山村先生の家庭科でした。「私らしさとT.P.O. ~着方の工夫~」という単元で、MYコーディネートを考えていました。色の組み合わせ方、しまやチェックの柄の違い、襟の有無、上衣と下衣のバランスなど、いろいろなことを考えながらコーディネートしていました。
3年1組は、都築先生の理科でした。月の動きと月の満ち欠けについて、学習していました。月に行って月から地球を毎日見てみると、月はずっと同じ場所に見えるそうです。
今日は、「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」の一環で「避難訓練」をしました。シェイクアウト訓練は、地震を想定して、参加者が一斉に身を守るための安全行動をとる訓練です。具体的には、地震が起きたら、「まず低く=DROP!」→「頭を守り=COVER!」→「動かない=HOLD ON!」を行います。地震の揺れが収まった後、今回は家庭科室で火災が起こったので、グラウンドへ避難するという想定で訓練を行いました。大変真剣な態度で訓練に臨むことができました。今年度の第1回目の訓練では、訓練に取り組む姿勢が良くなかった八中生ですが、その反省を生かし、第2回目の原子力防災訓練、第3回目の避難訓練ともに、大変すばらしい態度でした。
地震や火事が実際に起きた時に、最も怖いのは、パニックになることです。パニックになると、とんでもない行動をとってしまいます。そうならないためには、地震や火事が実際に起きた時に、どのようにして避難するかということを、シュミレーションして、どう行動するか練習しておくこと、つまり避難訓練を真剣にしておくことが重要です。ぜひ、この機会に、実際の地震に備えて、ご家庭でもミニ避難訓練をしてみてください。
今日の給食の献立は、「いわしの生姜煮、キャベツの胡麻和え、切り干し大根の卵とじ、白ご飯、牛乳」でした。1年生の教室にお邪魔しました。