今日で1学期が終了しました よい夏休みを
2020年7月31日 19時41分やっと梅雨が明け、夏本番となりました。今日の終業式では、各学年代表が、1学期を振り返っての作文を発表しました。共通して述べていたのは、新学期早々の臨時休業のことでした。休み明けには、みんなと会えた喜びや授業を通して分かる楽しさを改めて感じたそうです。
校長先生も生徒に応えるようにお話をしてくださいました。「『ありがとう』の語源である『有り難し』は、「滅多にない』という意味であること。そして、『有り難し』の対義語は『当たり前』であること。コロナ禍は、とてつもなく大きな災難だけれど、私たちに『当たり前』の生活は、ありがたい奇跡のようなものであることを教えてくれました。友達と再会した喜びや、学校が再開して味わったみんなと学ぶ喜びを忘れることなく、これからも油断せずに生活しましょう。」
その後、吹奏楽部が演奏を披露してくれました。8月8日(土)の「八幡浜市中学校吹奏楽部合同演奏会」で発表する「The Times」という曲です。体育館いっぱいにすてきなハーモニーが響き、豊かな気持ちになりました。このようなときだからこそ、音楽の力は大きいと感じます。本番でも、ホールやお客さんの心を皆さんの音楽で満たしてください。