1/28(火) 第2回3校交流行事
2025年1月28日 20時16分4時間目、3年2組は岩見先生の社会科でした。身の回りにある「税金」について学習していました。身の回りにはたくさんの「税金」があることに、びっくりしていました。
3年1組は、小玉先生の数学でした。「円周角」の単元テストの解答でした。PBT方式(解答用紙をスキャンし、自動採点するシステム)で丸を付けた自分の解答用紙のデータが、生徒個人の端末に返却されていました。解き方を解説した用紙のデータも個人の端末に配信され、それを見ながら、どのように解けばよいのか理解していました。
4組は、岩本先生の社会科でした。県名と県庁所在地の復習をしていました。
午後から、第2回3校交流行事が、愛宕中1、2年生とその保護者、松柏中1、2年とその保護者、八代中1、2年とその保護者が集まり、八代中体育館で行われました。今日の日のために、校歌の作詞をしていただいた宮本益光さん、ピアノ伴奏の高田さん、校歌の作曲をしていただいた井上洋一先生にお越しいただきました。松柏中生徒による、はじめの挨拶に続き、3校の音楽主任である酒井奈美先生(松柏中)、三好あかね先生(八代中)、磯崎香里先生(愛宕中)によるリズムパーカッションで、体と心をウォーミングアップしました。
次に、宮本益光さんが、自己紹介をしながら、3曲の歌を披露していただきました。シューベルト作曲の「魔王」を歌っていただきましたが、鳥肌が立ちました。体育館いっぱいに、美しい声が響き渡りました。八幡浜中学校校歌の歌詞に込めた思いを語られました。「音をはっきり」「リズムに乗って」「なめらかに」「強く」など、部分部分の歌い方について指導していただきました。
2回、全体で練習をした後、宮本益光さんが校歌を独唱されました。歌い終わった宮本さんは次のように述べられました。「今回、私はすばらしい経験をさせていただいたと思っています。今日の私の歌や話を皆さんが真剣に耳を傾けてくれた、眼差しを向けてくれたことを、すごく、誇りに思います。それは、私の大事な後輩たちが、真摯にこの時間を過ごしてくれたことが、この校歌を歌い継ぐ皆さんが、第1号としてスタートするのに、ふさわしい人たちであるということを、今日確信しました。いつか大人になった時に分かると思いますが、ふるさとというのはとても大事なもので、その大事なところにこれだけの熱と心が育っているというところに、私は心から感謝したいと思っています。」
もう一度、全員で校歌を歌いました。大変すばらしい歌声でした。最後に、愛宕中生徒が代表でお礼を述べました。宮本益光さん、井上洋一先生、すてきな八幡浜中学校校歌を作っていただき、本当にありがとうございました。本日は本校に来ていただき、ありがとうございました。