12/13(金) 八代ブロック人権教育講演会
2024年12月13日 19時08分3時間目、3年1組は、吉川先生の美術でした。自然、食べ物、行事など八幡浜のよさについて、タブレットを使って集約していました。いいタブレット活用方法でした。
1年2組は、楠井先生の国語でした。ワークに沿って「「不便」の価値を見つめ直す」の単元のページの問題を解いていました。
1年3組は、脇坂先生の英語でした。英語学習成果確認テスト(E-ACT)を行っていました。聞くこと、話すこと、書くことの3分野の10分間テストをCBT方式で行っていました。これで、今年度最後のE-ACTになります。一生懸命頑張っていました。
4組は、岩本先生の作業でした。小麦粘土を使って、思い思いの立体作品を作っていました。
1年1組は、上岡教頭先生の理科でした。音の大きさや高さが、何と関係があるかを考えていました。
3年2組は、三好あかね先生の音楽でした。音楽の録音方法について話されていました。私が中学生の頃は、音楽を聴くのはレコードでした。あかね先生が中学生の頃は、カセットテープだったようです。その後、CD、MD、メモリーカードと録音方法は進化していったようです。
午後から、八代ブロック人権教育講演会が、松蔭小、神山小、双岩小、川上小の5、6年生、八代中学校生徒、地域の皆さん、八代ブロック人権教育協議会の方々が集まり、開催されました。講師に佐賀県伊万里市教育委員会生涯学習課から田中良彦先生をお招きし、「いのちに学ぶこと ~私たちの人権メッセージ~」という演題で講演をしていただきました。田中先生は、平成19年7月に八代中学校PTA講演会に来ていただいたとき、講演会後、お年寄りと交流する施設訪問を続ける「八中いのちを伝え隊」誕生のきっかけを作っていただきました。八代中学校には縁の深い先生です。
(第1部)
「星はそんなにかがやくのですか」「荒城の月」「Mikiちゃん」「TOMOくん」
人権メッセージ「今のわたしがあるのは」(双岩小 石上さん)「大切な名前」(神山小 福山さん)
(第2部)
「ふるさと」「こころのさけび」
人権メッセージ「体型も関係ない」(松蔭小 栗田くん)「笑い」(八代中 河野さん)
(第3部)
「あの場所で」
人権メッセージ「つながり」(八代中 道上くん)「おばあちゃん」(八代中 井上くん)「後悔」(八代中 後藤さん)
「おじいさんの時計」
人権メッセージ「友達は大切だ」(川上小 新口くん)
あっという間の90分でした。それぞれの歌やエピソードに、主人公となる人物がいました。そのお話は、主人公がどのように生きてきたかを語ったもので、その人の「いのち」そのものです。今日、その人の「いのち」から、私たちは人権について学ぶことができました。
最後に、田中先生への感謝の気持ちを込めて、「ビリーブ」を小中学生で手話をしながら歌いました。大変すばらしい歌声でした。田中良彦先生、ありがとうございました。