11/18(月) オペラ公演
2024年11月18日 17時08分今日の給食の献立は、「ヤンニョムチキン、白菜のレモン風味サラダ、春雨スープ、白ご飯、牛乳」でした。2年1・2組にお邪魔しました。
6時間目は、オペラ公演がありました。公演に来ていただいたのは、次の6名の方々です。
ソプラノ 橋本佳代子さん(松柏中出身)
メゾソプラノ 菊池有里子さん(旧双岩中出身) 滝口小夜子さん(神奈川県出身)
テノール 後藤 将文さん(静岡県出身)
バリトン 二宮 周平さん(旧双岩中出身)
ピアニスト 花岡 渚さん(神奈川県出身)
1 ヴェルディ作曲《椿姫》より
二重唱「乾杯の歌」
2 モーツァルト作曲《フィガロの結婚》より
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
3 モーツァルト作曲《コジファントゥッテ》より
二重唱「あぁ妹よ、ご覧になって」
4 ビゼー作曲《カルメン》より
「セギディーリャ」
5 グノー作曲《ロミオとジュリエット》より
「私は夢に生きたい」
6 ロッシーニ作曲《セヴィリャの理髪師》より
二重唱「それじゃあ、私ね」
7 ドニゼッティ作曲《ラ・ファヴォリータ》より
「祈りが聞こえる~あぁ、行け、立ち去れ!~神のように慈悲深く」
オペラは、日本語では、「歌劇」と訳されますが、まさに読んで字のごとく「歌う演劇」のことです。オペラはイタリアで誕生し、世界に広まりました。オペラのストーリーは、ほとんどが恋愛絡みです。人間の感情は、時代に関わらず万国共通なので、とても理解しやすいものです。男女の心の嫉妬やすれ違いから、ストーリーが広がっていきます。生徒は、1~7の歌の解説を聞いたり、事前に配られた資料を読んだりして、歌の状況を理解しながら、見入っていました。本物の歌声を聞いて、その表現力のすごさに感動していました。歌唱の後には、「ブラーヴォ」「ブラーヴァ」「ブラーヴィ」(全てイタリア語で「すばらしい」という意味)という掛け声を掛けていました。学校を出られるとき、6人の出演者の方々は口々に、「大変歌いやすくて、楽しかった」と言っておられました。
なお、八西CATVから本日のオペラ公演の放送の日時のお知らせがありました。以下の日程で放送が予定されていますので、ご覧ください。
【八西CATV】11月21日(木)18:30~
<再放送>11月21日(木)21:30~
11月22日(金)1:00~、5:00~、7:00~、12:30~、15:00~