6/24(月) 総合的な学習の時間
2024年6月24日 20時22分5、6時間目は、総合的な学習の時間でした。
E福祉コースの「八中いのちを伝え隊」第2回湯島の里訪問にお供しました。
代表者の挨拶に続いて、「ぞうさん」「しゃぼんだま」「赤とんぼ」をおじいちゃんおばあちゃんと一緒に歌いました。
手話を付けながら「ふるさと」「いのちの理由」を歌いました。
次はゲームです。「風船ゲーム」「手遊びリズム体操」で、おじいちゃん、おばあちゃんとの心の距離がぐっと縮みました。
そして、お話タイムで、おじいちゃん、おばあちゃんと昔の話や趣味の話などで、大いに盛り上がりました。
「あの場所で」(今から16年前、八中生の先輩が結成した「八中いのちを伝え隊」の活動の中で、感じたことをもとに二人の八中生が作った歌)を歌いました。
脇坂先生が、ある女子生徒の第1回目の訪問後の感想を紹介されました。
「人見知りでうまく言葉が出てこない自分でも、たくさん話し掛けることができたのは、あそこの空気がすごく温かかったからだと思います。優しさに包まれて自分の心が温かくなって、うれしくなりました。おじいちゃんやおばあちゃんたちは、今までつらい経験を絶対していると思うけれど、それでも強く生きているおじいちゃん、おばあちゃんに心を打たれ、自分も前を向いて、しっかりと一歩一歩歩んでいきたいと強く思いました。」
最後に、握手タイムで、おじいちゃんおばあちゃん一人一人と握手をして、感謝の気持ちを伝えていました。涙を流しているおばあちゃんもおられました。2週間後にまたやってくることを約束して、湯島の里を後にしました。