6/9(日) 参観日・PTA講演会
2024年6月9日 17時26分今日は参観日でした。あいにく雨でしたが、たくさんの保護者や地域の皆さんに参加していただきました。ありがとうございました。
8時30分から、1年生の学年PTA行事がありました。二宮美桃園の二宮さんに来ていただき、苔玉づくりをしました。わきあいあいと、楽しい時間を過ごし、それぞれ、思い思いの苔玉が完成していました。
2時間目、各学級で「命の授業」が行われました。1年生は、「ゆうへ~生きていてくれてありがとう~」を読んで、命の大切さについて考えました。
2年生は、「命を見つめて 猿渡瞳さんの646日」を読んで、命の大切さについて考えました。
3年生は、「つながるいのち」というテーマで、「家族が脳死になったら」「自分が脳死になったら」「家族に移植が必要になったら」「自分に移植が必要になったら」どうするかについて、考え、話し合いました。
10時25分から、全校生徒と保護者、地域の方々が体育館に入り、大喜水質管理センター 代表取締役 藤岡一平さんから、「災害時のトイレ講習」と題して、ご講演をいただきました。災害発生後、6時間以内に約7割の人が用を足したくなるということ、災害が起こった時、トイレは使えなくなるといいうこと、災害関連死(避難所・避難生活でのストレス、持病の悪化、エコノミー症候群、避難生活による感染症など、災害による間接的な要因による死亡)の原因の一つとして、避難所トイレが汚れていることがあるということなどを、丁寧に説明していただきました。また、携帯トイレを実際に組み立てて、凝固剤を使って水をジェル状に固めることも体験しました。避難所や自宅のトイレの備えについて、楽しく、一緒に考えることができました。